※Right-click on each page enables the selection of an automatic translation function.
ベトナム,フィリッピン,中国 台風 救援募金 孤児の里親になってください。
2024年9月9日(月),中国のダム放流によりロー川流域のベトナム北部のハザン,首都ハノイ市内を流れる紅(べに)河(かわ)が氾濫。翌10日午前6時,150名の死者,負傷750人以上と報道。工場が浸水し稼働停止。ベトナムは毎年のように水害がある。神戸国際支縁機構は2016年ベトナム中部アントイ地区,2017年,ベトナムの北部も訪問。海の用に覆う水害による家屋の流出,米軍の枯れ葉作戦の後遺症で苦しむハンディキャップの子どもたちのために,日本から里親の方々が「カヨ子基金」を通じて支縁している。
9月15日(日)に,「カヨ子基金」は現地ハノイに,メンバーを派遣する。
ベトナム農業農村開発省のグエン・ホアン・ヒエップ次官によると,土砂崩れで村全体が埋まったところもある。
みなさまのご協力をお願いします。
2025年5月31日(土)まで
■募金振込先 郵便口座14340-96549731
■他行から ゆうちょ銀行 店名四三八(ヨンサンハチ) 店番438 普通預金 口座番号9654973
受取人名 「カヨ子基金」[(社)神戸国際支縁機構の海外部門のこと]
書き込める方は,余白のどこにでもベトナム とお書きください。
第7次ベトナム・ボランティア
日本でも問題となりながら市民浸透しないような規制報道と思われる,災害「山津波」の被害。ベトナムでも,写真のヌ村は山津波に飲まれ1村すべてが消滅した。ダムによる治水によって山は保水力がなくなり豪雨が山中に貯水されず,雨は直接,山肌から居住地へ鉄砲水となり襲い掛かった。
被災者は家屋,大事な大黒柱をなくし,悲嘆に暮れています。涙がとどめなく頬を伝っています。
ホアーさんにおんぶされた1歳のニャくんは,肺炎のためずっと咳をしていました。
第7次ベトナム水害ボランティア
2024年9月23日に関西空港からベトナムハノイ空港に「カヨ子基金」代表佐々木美和は向かいました。神戸国際支縁機構は能登の珠洲市,輪島市,稲刈りと3方面に別れて行動しています。
バクハ県(ベトナム語:Huyện Bắc Hà 縣北河)は,西北部の山間部に位置する省の一つです。面積は683km²、人口は62,413人(2017年)です。
ベトナム最高峰ファンシーパン山(番西邦山 3,143m)がある地域です。
第3次ベトナムボランティア(2017年),レ・ティ・トゥ・フォンさんも訪問したラオカイ市(Lào Cai / 老街)には,少数民族のザオ族やモン族が色とりどりの民族衣装を著ています。機械織りではなく、地元の人々が自分の手で作っています。中華人民共和国雲南省と国境を接しています。省都のラオカイは首都ハノイ市の紅河(べにかわ)に続く河川です。国境交易で幾世紀も賑わってきました。住民の多くはキリスト教を信仰しています。同行したティック・ドゥック・チ住職はダム放流で犠牲になった村人のために読経なさいました。https://www.facebook.com/100002943522815/videos/1437477323606323/
2024年9月25日に訪問したホアーさん(28歳)の村はラオカイ省バクハ県(Bắc Hà 北河)ルン・ピン Lùng Phình村にありましたが,住居は山津波に飲まれました。父親を持たない子どもたちを抱え,ホアーさんは5人の子どもと途方に暮れていました。夫の父が被災,犠牲になりました。残された5人のうち3人(1歳,4歳,6歳)はホアーさんと夫との間の子ども,残る2名は孤児です。ホアーさんの姉の子どもは,父親に先立たれ,耐えかねた母親は蒸発,ホアーさんが一人で世話を背負いました。
「カヨ子基金」は里親になる方を求めています。一か月,3千円(ひとりの子どもの養育費)を日本の郵便局から自動引き落としで教育期間が終わるまで支縁することをお願いします。詳しくは,ホームぺージの里親のページ,あるいは「カヨ子基金」代表 佐々木美和にお問い合わせいただければさいわいです。miwa.kayokofund@gmail.com
ご支縁者のかたがた(2024年9月9日~)
14万0050円
佐々木美和,岩村義雄,水野節子,松本真祐,大島健二郎,横山惠子,大野祐弥,青木玉江,
竹内真二(金光教 鶴橋教会),レティ・トゥ・フオン,大島 健二郎(2),西田祥子,
前川幸子&和弥,福田 弥寿子,沖浦宏隆,宝塚栄光教会,岩間洋 & 千恵子,
明石バプテストキリスト教会,服部良一,村田義人,泉晴代,山本陽子,野田健二,平澤久紀,本田寿久